ブラッド・ダイヤモンド
昨日は、久しぶりに会う友達と映画を見に行った。
美浜で待ち合わせして、何を見るか話して
「バベル」か「ブラッド・ダイヤモンド」か・・・と迷ったあげく
GWなのでちょっと重たそうな「バベル」をパスし、
「ブラッド・ダイヤモンド」に決定。
映画まで時間があるので、これまたこのメンバーでは常連のお店でディナー。
久しぶりの顔ぶれに話はつきない。
昨年もこのメンバーでGWに映画を見た。
あの時は「パイレーツオブカリビアン」。
あれは期待はずれだったけど、
今回の映画は見て良かった。
全然情報が無いまま見たんだけど、
正直「バベル」より重いんじゃない。。ってぐらいで
とても考えさせられた。
私の日々のラッキーやアンラッキーとはレベルが違うアフリカの暮らし。
昨日までの楽園が、今日戦場になる。
笑顔のあどけない子どもが
理由も分からないまま捕らえられ、
死の恐怖から暴力を強要され
いつしかそれが正しいことだと洗脳され
銃を持ち、人を打ち、笑い転げる少年兵。
これが映画の中の作り話でもなく
遠い昔の話ではなく、最近の現実世界なのだ。
土の中に埋もれているダイヤの輝きをめぐって
人が人じゃなくなる。
私の中で広大な自然とともに暮らす人々のイメージがあったアフリカには
ただのアンラッキーとは呼べない現実があった。
でもそれは日常で
私の周りでは考えられない世界。
映画を見た後、友達と珈琲を飲みながらスタバで語る私の日常は
きっと彼らが経験したことの無い非現実かもしれない。
何も出来ないけど、
ただ自分の生まれた今の平和な生活に感謝することさえも
何だか全部やっぱり他人事として捉えてしまう感じで、気が引けた。
運命ってなんだろう。
ディカプリオの演技に魅せられながら
一瞬に散る命の儚さを思い、不安になる。
そんな映画でした。
美浜で待ち合わせして、何を見るか話して
「バベル」か「ブラッド・ダイヤモンド」か・・・と迷ったあげく
GWなのでちょっと重たそうな「バベル」をパスし、
「ブラッド・ダイヤモンド」に決定。
映画まで時間があるので、これまたこのメンバーでは常連のお店でディナー。
久しぶりの顔ぶれに話はつきない。
昨年もこのメンバーでGWに映画を見た。
あの時は「パイレーツオブカリビアン」。
あれは期待はずれだったけど、
今回の映画は見て良かった。
全然情報が無いまま見たんだけど、
正直「バベル」より重いんじゃない。。ってぐらいで
とても考えさせられた。
私の日々のラッキーやアンラッキーとはレベルが違うアフリカの暮らし。
昨日までの楽園が、今日戦場になる。
笑顔のあどけない子どもが
理由も分からないまま捕らえられ、
死の恐怖から暴力を強要され
いつしかそれが正しいことだと洗脳され
銃を持ち、人を打ち、笑い転げる少年兵。
これが映画の中の作り話でもなく
遠い昔の話ではなく、最近の現実世界なのだ。
土の中に埋もれているダイヤの輝きをめぐって
人が人じゃなくなる。
私の中で広大な自然とともに暮らす人々のイメージがあったアフリカには
ただのアンラッキーとは呼べない現実があった。
でもそれは日常で
私の周りでは考えられない世界。
映画を見た後、友達と珈琲を飲みながらスタバで語る私の日常は
きっと彼らが経験したことの無い非現実かもしれない。
何も出来ないけど、
ただ自分の生まれた今の平和な生活に感謝することさえも
何だか全部やっぱり他人事として捉えてしまう感じで、気が引けた。
運命ってなんだろう。
ディカプリオの演技に魅せられながら
一瞬に散る命の儚さを思い、不安になる。
そんな映画でした。
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